21 各種オダマキ(キンポウゲ科)

 2004年5月16日(日)
 
オダマキはキンポウゲ科の多年草で、日なたで良く育ち草丈は30〜50センチになり、4〜5月頃に紫の花が咲きます。花は複雑な形をしていて、花の外側の青紫色に見えるのはがくで、花の中央に白色で円筒形に見えるのが花弁です。花弁の先は、細い管状【これを距(きょ)という】になっています。
 名前の由来は、苧環(おだまき)で昔の糸巻きの形に似ているところからきています。この花は、こぼれ種でよく増えますので、とりまきします。春と秋には日がよく当たる場所に置き、夏は半日陰になるようにします。株元の太い根茎部分は多湿になると腐りやすいので、水はけのよい用土に植え付けます。
 オダマキは園芸種で、ミヤマオダマキをもとに改良した品種で、ヤマオダマキ、カナダオダマキ(赤花種)、西洋オダマキなどあります。

 自宅にオダマキ(草丈が大きいので)があったのに加えて、2000年6月24日、地元の山野草展でチャリティーバザー品として、二色フーリンオダマキ、エゾルリオダマキ(紫の小型)を各100円で苗を買い求めました。でも花が咲いてわかったことですが、二色フーリンオダマキとは異なり同じエゾルリオダマキでした。2002年には八重のオダマキ(茶色)が画像掲示板に紹介されていたので、お願いして種を送ってもらいました。その後2003年夏には、ネットの知り合いから、フウリンオダマキ、コロラドオダマキ、オダマキ(ピンク)の種を頂いたのでさっそく栽培しました。または、また会社にミヤマオダマキ(白)が植わっていたので、タネを頂いてきて植えました。また別の方からオダマキ(茶)の種も送ってもらったので植えましたが、これはまだ花は咲いていません。2005年には、チョコレート色のオダマキや八重のオダマキ(うす紫色、ピンク色)を追加購入しました。またネットの方から青いフーリンオダマキのタネを頂いて植えました。
 2006年にはチョコレート色のオダマキは枯れてしまっていました。その代わり4月の花オークションで青紫色の八重のオダマキが仲間入りしました。

 これが一番最初に我が家にやって来たオダマキです。今ではあちこちに種を飛ばして苗が広がってます。  撮影日 2004.4.24

 これは、チャリテーバザーで購入した、2色フウリンオダマキとエゾルリオダマキの予定でしたが、花が咲いてみて同じもの(エゾルリオダマキ)とわかりました。かなり小型です。
 撮影日:2004.4.24

 撮影日:2005.5.8

 これは、八重のオダマキで、ネットの知り合いから種を貰って育てました。2年も経つとかなり大株に育って、花も沢山咲きました。 撮影日:2004.4.22、5.8

 撮影日:2005.5.8  今ではすごく大きく育って、少し邪魔なぐらいです。

 これはネットの知り合いより、種を送ってもらって育てたピンク色のオダマキです。オダマキの中でこれが一番先に花が開いたと思います。 撮影日:2004.4.10

 撮影日:2005.5.1 今年もピンクの花が一番に咲きました。

 これは白花のオダマキで、昨年種から育てました。 撮影日:2004.4.22,4.24

 これは、昨年ネットの知り合いから頂いた種から育てた、フウリンオダマキです。普通のオダマキに比べて花が小さいです。  撮影日:2004.4.24

 撮影日:2005.5.13 上のフウリンオダマキと同じものです。

 これは、昨年ネットの知り合いから種を頂いて育てた、コロダロオダマキで水色の大きな花で、距も長いです。  撮影日:2004.4.24、5.15

 撮影日:2005.5.7

 撮影日:2005.5.13

 撮影日:2005.4.3 
 2005年3月27日に園芸店で250円で買ったピンク色の八重のオダマキです。

 撮影日:2005.4.3 (1年で枯れました)
 2005年4月3日に園芸店で280円で買ったチョコレート色のオダマキです。

 2006年5月7日撮影 雨に濡れたコロダロオダマキです。

 2006年5月7日撮影 タネから育てた紫色のオダマキも咲きました。

 2006年5月17日撮影 2005年4月23日に180円で買った、アクレイギア・タワーライトです。 水色の八重のオダマキで、このような花型をボンネット型というそうです。

 2006年5月17日撮影 この花は2005年3月27日に250円で買った八重のオダマキです。

 

 

 

 

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