10  もみ殻クンタン栽培とポットマン

SHIGAさんところのホームページ「もみ殻クンタン栽培」を参考に洋ラン(カトレアなど)を植え替えました。SHIGAさんは、洋ランをたくさん栽培しており、洋ランのコンクールで賞を貰ったことのある人で、ホームページでは沢山の花の写真を紹介しています。

 今までは、素焼きの鉢に水苔で植えていましたが、今回はもみ殻クンタン(農家の人に貰いました)と下水処理施設で発生する汚泥を高温処理で炭化したもの(タダで貰えます)とを混ぜ合わせ、ポリ容器に植え替えました。ポリ容器を使用した理由は、水苔に比べてもみ殻クンタンは排水性がよいので、素焼きの鉢ではすぐにカラカラになるので、蒸発しにくいポリ容器を選びました。

1.会社で不要になった黒色ポリ容器(汚れが目立ちにくい)をカッターナイフで胴体を切断します。
2.ポリ容器の底に電動ドリルで数カ所穴をあけます。
3.ポリ容器底に防虫網として、台所用排水ネットを切って代用します。
4.ノパール(梱包用パッキング材)で洋ランを固定します。
5.もみ殻クンタンを加えて、水で流し込めば出来上がりです。

もみ殻クンタン栽培の特徴
1.水苔に比べて値段が安い。
2.植え替えがしやすい。
3.通気性がよいので根腐れしにくい。
4.ナメクジがつきにくい。

 植え替えで余った素焼きの鉢で、園芸店に置いてあるポットマンを参考にして作りました。鉢と鉢との間に緩衝材を挟み、アルミ線でつなぎ合わせました。あり合わせの鉢で作ったので少し不細工かもしれませんが作品第1号としてはよくできた方だと思います。さっそく出来上がりを子供に見せましたが、「天空の城ラピタ」に出てくるロボットみたいと言われました。園芸店でポットマンを購入すれば2000円程するそうです。2週間前、園芸店でタダで貰ってきたアナナスの鉢を頭に載せて記念写真を撮りました。ポットマン

 

 

 

 

 

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