5 雲間草(クモマグサ)と花かんざし(ヘリクリサム)

 朝、先週と同じく園芸店を覗きに行きました。早いためでしょうか、客足はなく駐車場で少しお客が来るのを待っていました(いつも覗くばかりで、買ってもサービス品なので、なんとなく入りにくかった)。

 本日のサービス品は、ゼラニウム150円、ポリアンサ150円、シクラメン300円、オブコニカ380円です。いつも覗くばかりでは悪いですので、今日は雲間草と花かんざしを購入しました。

 雲間草は鉢植えで380円で、白花とピンクの2種類が売られていましたが、黒ビニールポットに植えられた安い苗150円を選びました。この花は、ユキノシタ科ユキノシタ属で高山草です。宿根草で耐寒性があり背丈が10cmで2〜3月に花が咲きます。直射日光を好み、保水性のある用土を好み、高温多湿に弱い。夏は半日陰で梅雨の長雨に当てないように管理と、園芸アドバイスに書かれています。

 花かんざしは白花で鉢植え(4.5号)で580円で売られていましたが、これも同様に黒ビニールポットに植えられた安い苗150円を選びました。園芸アドバイスには、一度咲いた花は2ヶ月位咲き続け、切り戻すと再度花が楽しめます。日当たりの良い場所に置き、用土の表面が乾いたら水をたっぷり与えます。芳香性があると書かれていましたが、実際に臭いを嗅いでみましたが何も臭わなかったです。
 自宅に帰って早速、鉢底に竹炭を入れ、小粒の鹿沼土で肥料にマグアンプを加えて植え替えました。

 昼からは、有馬富士公園施設(現在工事中)の見学会に参加しました。ここは、兵庫県と三田市が広域都市公園として開発しているもので、全体計画416haのうち、出会いのゾーン70haがこの春4月29日にオープンします。150名収容のホールを備えたパークセンターや、自然をテーマにした楽しい展示や学習室、木工室などが整備された自然学習センターが同時に開館します。

 ここの特徴は、県民参画型の県立公園で、私達は来園者でなく、ゲストであったりあるいはホストとなって、子供達にプログラムを提供したり公園の整備をしたり、自然環境を調べたり語り合ったりする場であります。
 「ありまふじCrew」=個人参加(養成講座受講)「ありまふじ夢プログラム」=活動グループ参加で企画準備から、実施まですべてを運営していきます。

 この有馬富士公園内には、
●林の生態園(樹冠部分や木の音、土中温度の変化の観察)
●草地の生態園(チガヤ、ススキ、芝の育成)
●水辺の生態園(ため池やその周辺に生息する生物の観察)
●鳥の道(野鳥の観察、学習)
●花の道(彩り豊かな花空間)
●ガーデン階段(ロックガーデン、修景せせらぎ階段)
●棚田(ため池を利用した棚田で農作業の体験)
●里山(伐採作業の体験)  


 今日は節分で、関西では海苔巻きを丸ごと南南東(毎年方角は違う)を向いて、一言もしゃべらず丸かじりすると福が来ると言われています。今夜は、手巻き寿司で私も試みました。皆さんも試しましたか? 

 

 

 

 

 

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