カトレアの花が開くまで

  表紙のカトレアと同じ鉢ですが、シース(花鞘)が出ず直接バルブ(茎)から花茎が伸びていたのですが、表紙に掲載したカトレアの花が咲き出すと同時に、こちらの蕾は生長が止まってしまいました。
  表紙のカトレアも1ヶ月近く咲いていますと、だんだん色もあせ、枯れ始めましたので、挟みで切り取りました。すると、蕾のままで止まっていた別のが、だんだん大きくなり1ヶ月遅れで開花しました。
  蕾がふくらみ、だんだん花弁が開いていく様子をデジカメに毎日撮りましたので、掲載いたしました。なお、花の構造も図で下に説明しています。

 本日、地元の将棋大会に参加しました。A級(有段者)、B級(初段以下)、小学生の三部門に別れ、私はB級に参加いたしました。1回戦は矢倉囲いで楽勝でしたものの、2回戦は四間飛車で望んだがぼろぼろに負け、昼までに帰りました。
  昼からは今年初めての雪が降り出しました。積もるでしょうか?


2000年12月30日撮影 
蕾はまだ堅い。


2000年12月31日撮影 
上ガク片が割れだした。


2001年 1月 1日撮影 

ガク片、花弁が開き、黄色の唇弁が見えた。


2001年 1月 2日撮影
花弁がほとんど開き、中のずい柱が見えた。


2001年 1月 3日撮影 
薄紫の花弁が全開した。

  ランの花は、3枚の花弁のうち1枚が特殊な形に変形し、唇弁(リップ)と呼ばれ、雄ずいと雌ずいが合体してずい柱(コラム)となっていることが、他の植物と区別される最大の特徴です。

  カトレアのように、毎年新しい茎を次々と発生させる複茎性のものと、コチョウランのように茎は1本で茎頂に新しい葉を順次繰り出し、上へ上へと伸びる単茎性のものとの二つに分けることが出来ます。

 

 

 

 

 

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