園芸容器

   今回のけちけち園芸は、直接には園芸に関係ありませんが、園芸に使う鉢や受け皿についてです。

   私は、よくフリーマーケットに行くと瀬戸物や器及びお皿類を探し回ります。これらは、食べ物の容器として使用するのでなく、園芸の鉢として使用します。その為、数がそろっていなくてもよく、少しぐらい汚れていても一向に気にしません。その分安く値切ります。

  食器に食べ物を盛るのでなく花を飾るのもまた異なった趣があります。ただし、小鉢として使用する場合、底に穴が開いていないので水が溜まり、根腐れ対策が必要です(炭を入れておくと根腐れ防止になります)。   私は、素焼きの容器(土鍋など)はドリルで底に穴を開けて使用しています。注意!瀬戸物は穴はなかなか開きません。

  皆さんも一度チャレンジして下さい。


肥料について

  皆さんは、園芸の肥料に何を使用しますか?

 化学肥料、固形肥料の油粕、液肥等いろいろありますが、使用済みのお茶葉やコーヒー豆の出涸らし、卵の殻やカニ鍋した後のカニ殻を肥料として使用できます。生ゴミ減って一石二鳥と思います。

 但し、植物に直接与えるのでなく、土と混ぜて数週間寝かせ、時々は天地混ぜ返します。夏場水気が多いですと、発酵して臭いがしたり、虫が湧いたりしますので出来る限り水切りをして土に混ぜて下さい。この時に「EMぼかし菌」を加えると効果があります(堆肥の作り方は次回報告します)。

 冬場は肥料を与えませんので、来年の春、庭の草花にチャレンジして下さい。
(あまりたくさん一度に与え過ぎないように)。

  また、私の町では、屎尿処理施設の汚泥を高温で処理し炭化したものをタダでもらえ
 ます。農家の人からはモミ殻をもらい、これらを土に混ぜると改良土になります。

 これからは、落ち葉の季節。街路樹の落ち葉をかき集めて、ナイロン袋に入れて1年間保管すれば腐葉土が出来ます。

 いろいろ考えれば、身の回りには肥料になるものがいっぱいありますので、皆さんも 一度、見直して下さい。


 

 

 

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送