けちけち園芸アラカルト

 スーパーなどで売られているタマネギやジャガイモをいれたネット袋は、花が終わった後の球根の陰干保管に使用しましょう。また、鉢底に敷く防虫ネットとしても利用できます。

 お菓子や、海苔の乾燥剤として白い粉が入っていることがありますが、これは、酸化カルシウムで土に混ぜれば、酸性土壌の改善になります。最近はほとんど使用されていませんが、たまに見つけたときはゴミに捨てずに使いましょう。ただし、アルカリ性なのでくれぐれも目などに付けないように注意して下さい。また、水分と反応して少し発熱しますので、土に混和したときは、1週間ほど放置しておきましょう。

 花壇の仕切りに煉瓦やプラスチックの柵など使用しますが、私の場合空き瓶を使用します。同じ瓶を逆さまに並べて使用しますと、腐ることなく雨にあたると綺麗になりますし、日が差すとキラキラ輝いて美しいですよ!

 洋ランなどの植え込み材料として一般に水苔を使用します。でも高価なので、よく増量材として発泡スチロールを鉢底に入れますが、私の場合は炭をいれます。根腐れ防止にもなっていいですよ。また、ワインのコルク栓など使用してもよいです。

 割れた素焼きの鉢は砕いて、鉢底のごろ石代わりに使用しましょう。園芸店に言えば割れて商品価値の無い鉢ならタダで貰えます。

  ペットボトルは、キャップに小さな穴を開け水を入れて園芸鉢に差し込むとウォーターキーパー(自動給水器)の代用になります。また、キャップした容器の胴体を斜めにカットすると簡易スコップとして利用できます。 

 料理に使った後の大根や人参、サツマイモのヘタをガラスの器に少し水を張って浸けて置きましょう。数日後、青葉が出だしたら観葉植物の代用になり、台所もおしゃれになります。また、大きく育ったらみそ汁や炒め物に入れて食べましょう!

 フラワーアレンジメントの吸水性スポンジは、水に浸して挿し床に使いましょう。夏はむれてしまうため、秋から春にかけて外では冬越し出来ない植物や観葉植物などを差しておくとよく根づきます。誕生日や結婚式または音楽発表会で貰った花(バラなど)は挿し芽が出来ますので、いつでも出来るように挿し床(鹿沼土)を準備しておきましょう。
 
 和風レストランで竹の箸が出た場合には、食べ終わった後これを持ち帰りましょう。園芸用具として、毛虫・芋虫・ヨウトウムシ・ナメクジの捕殺、幼苗の移植、挿し芽の床の穴開け、小鉢の支柱に利用しましょう。

 立派なお庭を見つけたとき、そこで手入れをしている人に「お庭綺麗ですね!」と誉めましょう。うまくいきますと、花の種や苗が貰えるかもしれませんよ。

  珈琲瓶の蓋や、ミルク瓶の蓋は小鉢の水受けに丁度よい大きさです。色も形もいろいろありますので、花と鉢とのバランスを考えて多いに利用しましょう。

 クリーニングに付いてきた針金ハンガーは、引き延ばして倒れやすい小花の支柱に利用しましょう。ただし先が尖っていると眼を突いたりして危ないので、必ず丸く丸めておきましょう。

 

 

 

 

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